長泉町内でよく見かけるこのマーク。
実際にどんな意味があるのかを知らない方もいると思います。
今回はこのマークの由来について、長泉町役場の緒方克也さんに話を聞いてみました。
県外の方に長泉町を説明する時、つい「三島の横」と説明していませんか?県外に出ると、長泉町の知名度の低さを痛感します。
長泉町の沢山の魅力を伝えやすくする、住民満足度の向上などを目的に、ブランドが作成されました。
東京まで小一時間。地方だけど財政豊か。有名ではないが暮らしやすい。そんなバランスのとれた都市。
「○○すぎる」が多い世の中で、目立てばいいわけではない。
そのような考えから、平成30年に「ちょうどいいが、いちばんいい」が完成しました。
色は「自然や水を表す青、ちょうどいいを表す緑、人の温かさや活力、希望を表す黄」を、真ん中のラインは 「町民が気持ちよく過ごす雰囲気を風や水の流れるライン」で表現しています。
私自身、今まで青と黄で出来ていると思っていて、真ん中の緑にちょうどいいという意味があると初めて知りました。
今後は町外への認知を図るアウター発信や都市ブランドを身近に感じてもらうための取組などを進める予定とのこと。今回お話を聞いて、私も長泉町未来人として町の魅力が町外へも広がるような活動を行いたいと思いました。
〈長泉町未来人 杉本 発信〉